
セルジ・エンリクが2022年まで契約延長
「このエンブレムのために全力を尽くしたい」と語るストライカーが新たな契約にサインした。
セルジ・エンリクが、SDエイバルとの契約を2022年まで延長した。
2015年から在籍するストライカーは「すごく幸せだよ。このユニフォームを着ることに誇りを感じているし、この“我が家”でこれからもこのエンブレムのために全力を尽くしたいね」と語る。
「4年前から今まで、僕を信頼し続けてくれるクラブに感謝したい。クラブは僕の貢献を評価してくれているし、僕もハッピーだよ」
プレミアリーグでプレーすることも考えていたというセルジ・エンリクは、それでもエイバルに残るという結論に達したと言う。
「快適で幸せであること、評価されていると感じることの方が重要なんだ。僕たちはファミリーであり、献身、ハードワーク、謙虚さというエイバルのDNAを保たないといけない」
「僕はいつもエイバルを一番に考えてきたし、ファンとも非常に良い関係を築けている。彼らはエイバルにとって非常に重要な存在だ」
「僕が去る可能性があったのは事実で、一部の人は僕が移籍するつもりだと思っていたけど、僕はここに残ることにした。サッカーにおいてはお金が全てじゃないし、幸せであること、なによりクラブに高く評価されることが重要。ここではクラブからもファンからも愛されていると感じられるんだ。僕はこのエンブレムのために全てを捧げ続け、このユニフォームを死ぬまで守るつもりだよ。この先も一緒に素晴らしい事を成し遂げていきたいね」
セルジ・エンリクはまた、エイバルでの4年間で選手としても人間としても大きく成長したことを強調している。
「1部リーグで継続的にプレーするという目標を達成できた。人間としても成長したよ。エイバルはこの仕事を楽しむための全てをくれた。僕たちはファミリーで、みんな平等なんだ。この先もそうじゃないといけない」