メンディリバル監督、選手達に集中力と勇敢さを求める
レアル・マドリード戦に向けて22選手を招集
ホセ・ルイス・メンディリバル監督は、明日イプルアで迎える対レアル・マドリード戦に向けて選手達に「集中力と勇敢さ」を求めた。
負傷中のフラン・リコ、セルジ・エンリク、ファビアン・オレジャナを除く22選手を招集した。
「昨シーズンここでは、開始僅か20分で勝敗が決まりほとんど何も出来なかった。高い集中力、特に勇敢にプレーする必要がある。我々がすべきことより相手のプレーの方に気が行ってしまうと、決着はついたも同然。自分たちにあるものを理解し、我々がすべきとするプレーができれば、我々の勝利の可能性もある」
「相手は素晴らしい選手ばかりなので、この上ないリスペクトするが、やるべき事はやる。相手を恐れてトライしなかったり、やるべき事と違う事をやる選手がいたら、勝利の可能性はかなり低くなる」
チームのプレーの考え方については「一つしかない、明日もそれをやるだけ」と、述べた。
「相手はCL、リーガ、国王杯、そして更に8大会に出ていたとしても戦う力は大いにある。それに、次のCLは15日後だ。リーガを3位と2位で終わるのは同じではないので、明日は勝ちに来るだろう。常に上にいたいというタイプの選手が集っているからね」
尚、1部残留の目標を達した後の目標は、昨シーズン獲得した勝ち点54ポイントに達することだと強調した。