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メンディリバル監督「セビージャ戦の勝利が信念を強めたことを願う」

指揮官はイプルアのファンのサポートの重要性を改めて強調した。

SDエイバルは日曜日の現地時間午後2時から、イプルアでセルタと対戦する。メンディリバル監督は土曜日の記者会見で、木曜日のセビージャ戦の勝利が「私たちの信念を強めたことを願っている」と語った。

「チームに満足しているが、それは勝ったからではない。選手たちは私たちのやり方を確信していないといけないし、それさえできれば全てが簡単になる。特に今シーズン加わった選手たちにとって、木曜日の試合が私たちのやり方に対する信念を強めたことを願っているよ」

「ハーフタイムの時点で0-2で負けており、前半は全てがよくなかった。サッカーでは15分で全てが変わってしまうことがあり、試合の流れを活かさないといけない。今季のリーグはここ数年で最も力の差がなく、強豪も勝つのに苦労している。残留のために他のシーズンよりも多くのポイントが必要になるだろう」

メンディリバル監督はイプルアのファンのサポートの重要性について、以下のように語っている。

「0-2で負けていても、ファンはチームとともに戦っていた。後半も声援を送って、私たちを試合に留めてくれたんだ。彼らは信じていたし、最初のゴールで一気に勢いづいて全てが良い方向に進んだ」

「最終的にはうまく行ったが、全てが良かったわけではない。前半は良くなかったし、その原因は考えないといけない。セルタ戦もプレッシャーがうまく行かなければ、苦しい試合になるだろう。逆転は簡単なことではないので、スタートからいいプレーをしたい」

「木曜日のような試合の後では皆が良い気分で、プレーしたいと思っている。全員が意欲的だが、コンディションが良くない選手もいる。頭はイエスと言っても、体はノーと言っている場合がある」

セルタについては「重要な全ての選手が残留し、いい補強をした」と分析する。

「理論上は、ヨーロッパの舞台に近づくための大きな進歩を遂げている。非常に難しい試合になるだろう。私たちには注意深さとバランスが求められる。セビージャ戦の前半のように、相手にアドバンテージを与えることがあってはいけない」