メンディリバル監督「ウエスカ戦は今季最悪の試合だった」

バレンシア戦を翌日に控え、ホセ・ルイス・メンディリバル監督が記者会見に臨んだ。

指揮官はアウェイでの戦いに以下の18人を招集している：ドミトロヴィッチ、リエスゴ、ラミス、エスカランテ、セルヒオ・アルバレス、カルドナ、セルジ・エンリク、ペニャ、パウロ・オリベイラ、オレジャーナ、コテ、デ・ブラシス、シャルレス、ククレジャ、ペドロ・レオン、ジョアン・ジョルダン、カイセ、ミゲル・マリ。

「選手たちにはこの試合だけでなく、残りの試合すべてで私たちらしさを見せるよう言っている。そうすれば相手に合わせるのではなく、自分たちに必要なプレーができる」

続出している怪我人、累積警告について問われると、メンディリバル監督は以下のように述べた。

「今週はやりくりが難しい。怪我から戻ってきた選手が2人かいるが、様子を見るために待つことができる状況ではない。来週はベティスとの試合があることも忘れてはいけない」

「いい気分でバレンシアから戻れるようにしたいね。これまでと同じ戦い方で、真正面からぶつからないといけない。ウエスカ戦ではチームとしてうまく行かず、今季最悪の試合だった。そういう意味で、バレンシアは全ての大会に残っている非常にいいチームであることを認識し、来週の試合ではなく目の前の相手であるバレンシアについて考える必要がある」

しかしメンディリバル監督は、チームの置かれた状況を過度に心配してはいない。

「もし2試合続けて悪いパフォーマンスであれば心配になるが、ウエスカ戦は1試合だけの悪い例になることを願っているよ」