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乾、武藤を擁するエイバル、終盤の猛攻も実らずレアル・ソシエダに敗北(0‐1)

復帰戦となった武藤は67分から出場、5位レアル・ソシエダと互角に渡り合うも前半26分の失点が響き痛すぎる敗戦。

 ラ・リーガ第32節、20位エイバルは5位レアル・ソシエダと対戦。同じバスク地方のチームとの試合となった。

 エイバルは前線からハイプレスをかけショートカウンターを狙う。試合が動いたのは前半26分、レアル・ソシエダのCKをニアサイドのロルマンドがフリックしたボールをファーサイドのイサクが流し込みレアル・ソシエダが先制。

  エイバルはセットプレーから失点し前半を1点ビハインドで折り返す。後半はエイバルがボールを握りレアル・ソシエダが守る展開となった。67分、怪我からメンバーに戻ってきた武藤を投入して攻勢をかける。

 切り札として投入された武藤は前線でポスト、サイドへ抜け出しクロスを上げるなど存在感を示した。

 試合終了間際に攻め立てるエイバルは88分、アルビージャの強烈なFKを蹴るもGKの好セーブ。後半ロスタイムに左サイドを突破したブライアン・ヒルがクロスを上げるもエンリクは合わせられ無い。

 波状攻撃をかけるも追いつくことはできず、あと一歩のところでレアル・ソシエダに敗戦した。