ベシクタシュに2-0の勝利
キケ・ガルシアとナノ・メサのゴールで完勝を収めた。
SDエイバルは27日、オーストリア合宿3試合目となるベシクタシュとの練習試合を行い、2-0の勝利を収めた。
ホセ・ルイス・メンディリバル監督率いるチームはトルコの強豪を相手に試合を支配し、キケ・ガルシアとナノ・メサが得点を挙げている。
非常に高い位置からプレッシングを仕掛け相手陣内でのボール奪取を目指したチームは、序盤から優位に立つ。いくつかのチャンスを逃した後の前半35分、右サイドのペドロ・レオンのクロスから、キケ・ガルシアがフィニッシュし先制点を奪った。
後半もベシクタシュを押し込めるエイバルは、デ・ブラシスやパペ・ディオプがリードを広げるチャンスを得るが、ゴールを決めることはできない。それでも80分、キケ・ゴンサレスが相手守備陣に圧力を掛け、最後は途中出場のナノがゴールキーパのクリアボールをカットして追加点を奪った。
チームは明日も現地時間午前11時から、ヴェルダー・ブレーメンと練習試合を行う。
出場選手:ドミトロヴィッチ、コレア、ビガス、ラミス、ロバト、パペ・ディオプ、エドゥ・エクスポジト、ペドロ・レオン、デ・ブラシス、キケ・ゴンサレス、キケ・ガルシア(60分:ナノ・メサ)