セルタと敵地で引き分け (0-0)
相手に得点を許さず、勝ち点1を獲得した。
SDエイバルは26日に行われたラ・リーガ第21節でセルタと対戦し、0-0で引き分けた。
敵地バライードスで良好な立ち上がりを見せたエイバルは6分、敵陣でフリーキックを得るとゴール前でフリーになったオレジャーナがクロスに頭で合わせるが、シュートはゴールキーパーにキャッチされた。
その後はセルタが徐々にリズムを掴み始める中、17分にはテヘロがロングシュートでセルタゴールを脅かした。一方の守備陣もセルタの攻撃をあと一歩のところで食い止め、決定的なシュートを放たせない。
38分にはスルーパスにセルタのベルトランが抜け出しドミトロヴィッチと1対1になるピンチを迎えたが、守護神がファインセーブ。そのこぼれ球を狙ったサンティ・ミナのシュートもビガスがブロックし、失点を免れた。
両チーム無得点で迎えた後半もセルタが攻勢に出る。54分にはコーナーキックのこぼれ球をイアゴ・アスパスがシュート。しかしドミトロヴィッチがしっかりとキャッチした。対するエイバルも敵陣でパスをカットしたオレジャーナが自らシュートまで持ち込んだものの、シュートはゴールキーパーにセーブされた。
65分のイアゴ・アスパスのゴール隅を狙ったシュートもドミトロヴィッチが鋭い反応でセーブ。セルタのフリーキックがポストに当たる場面もあったが、スコアレスのまま時間が経過していく。
セルタは89分にもイアゴ・アスパスのチャンスメイクから、最後はゴール前中央に走り込んだラフィーニャがシュート。これもゴール上に外れ、結局両チームともにゴールネットを揺らすことはできず。エイバルは敵地での引き分けで勝ち点1を積み重ねた。