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ビジャレアルに敗れ、14位でシーズンを終える(4-0)
乾途中出場のエイバルは、勝ち点42でラ・リーガを締めくくる
エイバルはラ・リーガ第38節でビジャレアルと対戦し敗れた。チームは最終節で勝ち点を積み上げる事はできず、ホームチームに大敗を喫した。スコアボードは70分まで動かなかったが、連戦の疲労からか試合終盤に大量失点を許した。
シーズン終盤にかけてハイペースで勝ち点を積み上げてきたガンスミス(銃職人:エイバルの通称)は、難敵ビジャレアルの本拠地に乗り込んだ。前半、一番の決定機はキケ・ガルシアに訪れる。エリア内で浮いたボールをボレーで捉えたが、惜しくも相手にブロックされる。こぼれ球をデ・ブラシスがシュートするもバーを大きく超えていった。
数分後に自陣でボールを奪われたエイバルは、相手のFWジェラール・モレノに決定的なシュートを打たれるも、ボールは僅かにポストをかすめていった。
拮抗した試合の中、先制点が生まれたのはビジャレアルだった。70分、この試合を最後に退団が決まっているカソルラのスルーパスに抜け出したアンギサが追ってきたアルバレスをシュートフェイントでかわし、GKとの1対1を落ち着いてゴール。
同点を目指し攻撃に重きを置いたエイバルだったが、薄くなった守備をジェラール・モレノとモイ・ゴメスに襲われ、結局4-0の敗戦。この試合でビジャレアルを退団するカソルラと引退をするブルーノ・ソリアーノの花道を飾る結果になってしまった。