1953-58

初めての2部リーグ

1953 ～ 1958年

1953-54 と1954-55シーズン、エイバルはサラゴサ、アラベス、サバデイなど、2部の上位チームと肩を並べ、大健闘します。1955-56シーズンはリーグ14位とふるいませんでしたが、スペインアマチュア選手権の決勝でセビージャを下し、3年間で2度目となる優勝を達成して、なんとかシーズンの帳尻を合わせました。

続く1956-57シーズン、再びチームへの期待が生まれます。 “アプチャノ”ことフェリクス・アリサバラガらトップレベルの選手たちが戦力に加わりました。アプチャノは、グローブにボールを引き寄せる磁石が付いているかのようなキーパーで、エイバルサポーターのアイドルとなりますが、その後バレンシアに移籍。これと同じ年、チームは3部に降格しました。